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竹内 清*; 田中 俊一; 金野 正晴*
Nuclear Science and Engineering, 78, p.273 - 283, 1981/00
被引用回数:27 パーセンタイル:92.52(Nuclear Science & Technology)制動輻射線を含むガンマ線の輸送計算を行なうため、Discrete Ordinates直接積分法によう遮蔽計算コード、PALLASの改良が行われた。本法では、一次ガンマ線と媒質との相互作用によって生まれる電子のエネルギ分布と強度を計算し、次に媒質中において電子の連続減速モデルを適用することにより制動輻射線を評価している。 本研究では、幾つかの実験結果との比較も行われ、本手法とコードの正しさが証明された。また、doseビルドアップ係数に占める制動輻射線の寄与についても調べられ、鉛やタングステンのような重い物質の場合、制動輻射線の寄与は無視できないことなども明らかにされた。